|宮城県/登米市|養雲寺は、永代供養や水子供養、ご祈祷を承っております。

養雲寺(宮城県登米市登米町寺池道場19 電話 0220-52-2411

養雲寺のご紹介

養雲寺イメージ

養雲寺の歴史

 養雲寺の創建は、500年以上も前にさかのぼります。長享二年(1488年)八月に登米伊達家の遠祖 白石宗長(三代目)は福島県須賀川にあった長禄寺三代目住職の一麟慶純を帰依し、白石城の南に寺院を建立して、慶純を(一代目)住職として招きました。これが養雲寺の開山となります。
 その後、白石家が天正十四年(1586年)八月に塩ノ松(現在の福島県二本松市付近)に移封するのに伴って、養雲寺七代目住職である南渓永頓も移転を決意しました。
 そして、その5年後である天正十九年に、再度白石家と共に水沢に移りました。現在の所在地である登米市寺池には、3度目の移転である慶長九年(1604年)に太白山永明寺の古跡を再興するとともに寺池に移転し、翌年遷仏式を行い永明寺の山号をつぎ、太白山養雲寺と称するようになりました。
  また、本堂は延享三年(1746年)、老朽化に伴い三年間を費やし、寛延元年(1748年)に改築作業が完成しました。その後は、敗戦の余韻も収まらないインフレの激しい昭和二十四年〜二十五年にかけて、二度目の改築工事が行なわれています。
  養雲寺は、昭和二十七年に「宗教法人 養雲寺」として発足し、現在に至ります。

養雲寺について

養雲寺イメージ
所在地: 宮城県登米市登米町寺池道場十九番地
宗 派: 単 立
創 建: 長享二年(1488年)八月
開 山: 一麟慶純
開 基: 白石重左衛門宗徳
本 尊: 釈迦牟尼仏
脇 仏: 迦葉尊者、阿難尊者
縁 起: 白石家、伊達家歴代の菩提所

境内建造物紹介

養雲寺 境内建造物(山門・中門)
養雲寺 境内建造物(本堂・本尊・庫裏)
養雲寺 境内建造物(十王堂・三光堂)
養雲寺 宮城県登米市登米町寺池道場19 TEL:0220-52-2411
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